私は見直したほうがいいと思う法律がある。

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憲法25条について思うこと

私は見直したほうがいいと思う法律がある。
それは、憲法第25条。すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。誰でも知っている、ベタすぎる法律だ。
私はここの、「文化的な」の部分に関して言及したいと思う。
この「文化的な」の文言は削除してもよいのではないかと思っている。そもそも文化的という定義が曖昧なのだが、好んで仙人のような生活をしている人や、目が飛び出るほどゴージャスな生活を送っている人を除く、一般家庭の生活レベルを文化的としているのだろう。
だが、仙人のような生活でも、健康で、生きている。そしてそれは決して心の貧しさに繋がらない。
私はこの、「文化的な」のレベルを保つために、多くの税金が使われている気がしてならないのだ。30年前の文化的と、昨今の文化的では、全くレベルが違う。
携帯電話、パソコン、テレビ、電子レンジ、洗濯機、冷蔵庫…もちろん、全て持っている人もいれば、無くても生活に困らない人もいるだろう。
しかし、生活保護費の支給を考えた時、これらがあるのが当たり前であり、文化的だとすると、家電代、電気代、通信費を30年前のレベルよりさらに上乗せして支給しなければならない。
それによって、年々国の生活保護支給額は増大している側面もあるのではないか。
生活保護をもらっていなくても、家電を持たず生活している人もいる。
無くても十分心豊かに生きていける、必要のない家電もある。インターネットは図書館でもでき、テレビが無くても図書館で誰でも自由に本を借りられる権利がある。
世界の中でも裕福とされている日本において、いまや健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。という法律は、大きな足かせになっているのではないか。

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